「無断TrackBack禁止」じゃなくて「おいらにとってメリットの無いTrackBackは禁止」とぶっちゃけて宣言すればすべてがうまくいく(か?)

http://d.hatena.ne.jp/shckor/20050625/1119690003 を読んで思ったこと。
ようするにどんな言葉でも揚げ足を取ることは可能。これウソだと思っている人もごくたまに居るかもしれないけど本当です。どんなに素晴らしいルールや言葉でも揚げ足でイチャモンを付けることは可能です。(これを詭弁力・洗脳力といいます。モヒカン族は必ずこのパワーを身につけています)
だから素直に「blogをやっているのは自分が個人的な思ったことを書いて面白がるためです。いちいち内容にツッコミを入れられたり、批判をされたり、トラックバックで議論をふられるためにやっているわけではありません」とディスコミュニケーションしちまう。
でも、こういう宣言をかくと「だったら全世界から見られるWebに差別表現や誤解を書いてもいいと考えているのですか? とんでもない脱法行為ですね」とツッコミされます。
だから「このblogを書いている僕はアホでーす。だから批判とか議論はよくわかんないんで削除しまーす。てへへ。あと僕が見て宣伝TrackBackだと思ったら、それはずるいから勝手に消すぞ」みたいな幼児化によって自分の対外イメージを貶めるしか手段は無い。
でも自分のファンには「俺って頭いいでしょ? センスいいでしょ? モテる? 交尾る?」みたいにアピールしたい。
だけどアンチはウゼェーし、モヒカン族みたいな技術も無いからいちいち議論に反論できるほど理論武装・技術武装は出来ないし……。そうだ!! 「マナー」ということにして無断TrackBackをする人のほうが悪いということにしてしまおう。「仮にだれかが悪い行いをしていたとしても、ムラ社会ではナァナァに見過ごすのが掟じゃ」という古来からの文化もあるじゃん。それを悪用して「人間としてそのコメントの書き方は失礼です」とか「無断TrackBackは礼儀がないです」とか言えば良いんだよ。

……という脳内漫談が沸き起こった。