「evilなIT企業」としてGoogleが急上昇してAmazonはランク外になったのは何でだろ?

現状でブッ契りでevilなのはMicrosoftだと思うけど。最近はAdSence周りで「Googleはevil」というイメージが増えているよね。
個人的にはR30さんが前に日経BP元社員としてやっていたblogで触れていたGoogleニュース日本版の政治的な活動を見て「ああ、GoogleってのはノホホンとしたIT企業じゃなくて、弁護士とか裏事師とかも抱えている普通の企業なんだな」と。
Amazonは1-Click特許でGNU方面とかからバッシングされたけど。その後bk1だののライバルが使いにくくて自滅したからAmazon占領みたいになっているし。なによりもAmazonアフィリエイトの存在があるから、金づるに文句をいえないってことになったのかもな。
小銭を握らせて悪評判を打ち消すというのは、livedoorが株式を分割しまくってアホルダーを大量生産した手法と似ているな。とにかくlivedoor株を持っている奴は何をしてもWebでフォローしかしなくなるし。
AppleDellも邪悪すぎるほどevilなIT企業だと思うんだけど、なぜかそれほどevilだという扱いはされていないよね。
たとえばPC-Successなんかは「工作員を雇ってネットで擁護書き込みをしている」だとか「送料と納期で迷彩して、数字上の最安値を演出しています」という客にとって全然メリットにならない邪悪な販売ポリシーをとっているから、自作マニアは見向きもしないんだけど。どんなに安いパーツがあっても祭りにならない。(実際には送料で安くならないし)
だけどDellだと「PowerEdge 420SC安値祭り」だとか「UltraSharp液晶モニタ安値祭り」というのが発生する。

やはり小銭を握らせてマニアを黙らせとけばevilの悪評判が広まらないって必勝法か。野村證券とか佐川急便でも適用できそうな必勝法だな。

おまけ。主にスパイウェアをアンフェアに仕込むのでevilだと認定されたネット企業

  1. JWord
  2. Real