このblogのモテ非モテ論感想は面白い

http://d.hatena.ne.jp/Masao_hate/20050823/1124755284に関する反応。
喪男道 外見と内面
しかしコメント欄の「ロサ・フェティダ」という人の書き込みが、人格と論理の分離が出来ていなくてムラ社会文化の強力さを思い知らされた。
「Masao_hateという人の言うその話は筋が通っているし納得もする。しかし、Masao_hateという人物自体は脱オタしてナンパしているみたいなので信頼しない」とか「もしかしたらMasao_hateという人は自分を防衛する為にわざと正論を吐いているのかもしれない。日本メンタルヘルス協会代表の衛藤信之氏が自分のトランスパーソナル心理学にケチを付けられないように「何もしない人ほど批評家になる」という文章を書いたように、計算の上で書いているかもしれない」みたいにきちんと分離した上で「論理自体は正論で正しい面もあるが、総合的に眉唾だから」という感じで批判すればいいのになぁ。
なんで「物腰も優しそうだし、真摯な対応で信頼できる人間であれば、言う事も信頼できる」みたいに人物像と言論への評価をくっつけちゃうのかなぁ。
本物の詐欺師ってのが一番そういう「態度」を取り繕うのが上手いんだし。