DJイベントよりも居酒屋で毒舌ボケトークのほうが面白い。という趣味の問題のような気も

サヨナナ: ネットのDJイベントについてずっと考えているから。
1997年当時にWebでなんかオモシロ系サイトを運営していた人同士で飲み会とかやったりすると。みんな自分のネタ能力に自尊心があるもんだから、隙あらばボケて受けを取ろうとしていたりした。(まぁ内容は主にネットウォッチとかゲーム業界の逸脱エピソードとか雑誌編集の笑い話とか同人絵描きのサークルクラッシャー話とかそういうジャンルなんだけど)
個人的に「DJイベントで音楽をかけたい」という欲求が無い(その手のイベントは年末のCASTで踊るぐらいだ)。だから、居酒屋ネタトークのほうが「かっこ良くて頭脳が疲れるほど面白い」と思う。でもそれは個人の趣味の問題だよね。
オレは80年代育ちだから「スノッブな文化人よりもお笑いやネタが出来る人の方が才能が有る」と考えているけど、そうではないバンドや音楽世代の人も居るだろう。DJイベントよりも居酒屋ネタトークのほうがWebと相性が良い新企画が盛り上がりやすいということもあるだろう。(実際に中二病サークルクラッシャーなどはそういう居酒屋ネタトークから発展したものだと聞いた)

あとそういえばトークとDJイベントが同居しているロフトプラスワンという場所もあるな。